現在,先進国の中では日本だけがクラミジア・HIV(エイズ)などの性病(性感染症)が増加傾向にあります。
性経験の低年齢化・経験相手の複数化など様々な要因があると思いますが,なにより性病に対する意識が低いのではないかと思われます。
知らず知らずに性病にかかっていた,うつされていたと言うことも少なくありません。
特に性体験を経験しているけど性病の検査は行なわない
なんて人が多いのも問題です。
感染しても自覚症状が出にくい病気が増えているため,知らず知らずのうちに感染は広がっています。
心当たりがなくても性体験したことある人は必ず検査を受けてください
『病院いくのは恥ずかしい…』
『検査したいけど時間がない…』
という人も携帯から匿名で検査キットを注文し,検査キットが送られてくるサービスもあるので自身とパートナーの安全と健康の為に是非検査を行なってください。
HIV(通称エイズウイルスに感染し,免疫力が低下して発症する病気をエイズといいます。
先進国の中では日本だけがHIV感染者の数が増加しています。
感染者の血液,精液,膣分泌液,母乳から感染します。
性感染を防ぐにはコンドームの使用が一番です。
注射器の使いまわしは絶対にやめましょう。
『心配な行為があった時から約3ヶ月後』から検査
は可能です。
HIVに感染してから約5〜10年でエイズが発症します。
<感染について>
□性行為による感染
性器,肛門,口などの粘膜や傷口からHIVが血液内に入って感染します。口の中に傷がある場合はオーラルセックスで感染する可能性もあります。
□注射器の使いまわし
麻薬や覚せい剤のまわし打ちで感染する可能性は高いです。
□輸血による感染
献血時の検査をすり抜けて混入する可能性があります。HIV検査目的の献血は絶対やめましょう。
□母子感染
胎盤感染や授乳による感染の可能性があります。
<症状について>
□感染初期
感染後2〜4週間は発熱,のどの痛み,だるさ,筋肉痛といったインフルエンザのような症状が出る場合があります。症状の全く出ない場合もあります。それらの症状は数週間でなくなります。この間にも他の人にうつしてしまう可能性があります。
□無症候期
無治療の場合,全く症状の出ない期間が,約5〜10年程度続きます。この間に免疫力が低下していきます。
□エイズ発症期
免疫力が更に低下して,エイズの発症が近づくと,しつこい下痢やひどい寝汗,理由のない急激な体重減少がおきます。免疫力がほとんどなくなっているために,健康な人では問題にならない種類のカビ,原虫,細菌,ウイルスなどによる日和見感染症などの症状を引き起こします。
このような症状を総称してエイズ(後天性免疫不全症候群)といいます